乳がんの病理結果|ステージ2がステージ0!?

乳がん手術前の病院の廊下 わたしの病気の話

退院してからずっと、抗がん剤のことを調べてました。

「きっと必要になる」と思っていたからです。

YouTubeでたくさん動画を見たり、また本を読んだり、ブログもたくさん参考にさせてもらいました。

YouTubeの画面は乳がん一色。

SNSも気づけば乳がんの情報ばかりになっていました。

仕事はどうしよう、上司と同僚にはどれだけ迷惑かけるだろうと
さんざん悩んだけど、

わたしは抗がん剤治療を受ける覚悟を決めてました。

乳がんの病理結果を聞きに行った日

覚悟は決めましたが、いざその時が来るとやっぱり怖い。

病院で受付を済ませ、診察の順番待ちの間今までで一番緊張してました。

番号を呼ばれて、いよいよわたしの番です。

診察室で、笑顔の先生から受けた説明の第一声は、

「リンパへの転移はありませんでした」という言葉でした。

手術後に先生から言われてた通りで、まずは安心しました。

そのあと、がんのサブタイプやがんの大きさについての説明があって、

サブタイプは聞いていた通りルミナルAのままで、がんの大きさは0.8cm。

ステージ2aと診断されたときはしこりの大きさは5.1cmと言われていたのに、
ガンそのものはそんなに小さかったんだ・・・と驚きました。

それと、手術前に聞いていたがんの増殖度が低くなってました。

先生も笑顔だし、結果も手術前に聞いてたよりずっといいので、
わたしもなんとなく笑顔になってきて、

いよいよステージについての説明に・・・。

ステージ0と言われて思わず「え?」

「まだガンが乳管の中から出てきていない状態の
非浸潤ガンでした。なので、ステージは「0」です。」

先生の言葉が理解できなくて、思わず「え!?」って言ってしまいました。

すっかり抗がん剤治療を提案されると思ってたのに。

ステージ0って、手術して終わり・・・?ということ?

戸惑っていると、今後の治療についての説明がありました。

「抗がん剤は必要ありません」

その言葉を聞いたときは、少しほっとしました。

ほっとしたと同時に、本当に必要ないのか不安にもなったんです。

すでに全身にがん細胞は散っている気がして。

それならば、今のうちに体からがん細胞をなくしてしまいたい。

ですが、先生からは「ホルモン療法を5年間行いましょう」と言われました。

正直、5年と言わず10年やりたい気持ちでしたが、

先生からはまずは5年で様子見ましょうとのことで、その日は終わりました。

再発について聞いたこと

手術をしてくれた先生からは、再発について特に詳しい説明はありませんでした。

そのときは、病理結果が良かったこともあって、
私自身もそこまで深く考えていなかったのかもしれません。

ただ、退院後に最初に診断を受けたクリニックに戻り、何度か診察を受けたあと、自分から再発について質問してみました。

そのときに初めて、再発の可能性について説明を受けました。

私の場合、同じタイプの乳がん(英語名の長い名前のガン)では、
数年以内に反対側に新たにがんが見つかる方も一定数いるそうです。

また、その際にはサブタイプや悪性度が変わる可能性もあるとのことでした。

再発の可能性についての話を聞いたとき、

正直、「やっぱりね」と思いました。

こんなにうまく終わるわけないよね、って(笑)


いま通っているクリニックでは、3ケ月に一度血液検査があります。

半年に一度のエコー検査、年に一度マンモグラフィ・CT・レントゲン検査で
しっかりと経過を見てくれています。

きっと、そうする必要があるってことなんですよね。

逆に言えば、もし、仮に再発した場合でも早期に発見できるってこと。

ガンは早期発見できれば、完治の可能性も高くなります。

再発は正直怖いですが、怯えるばかりではなく、

毎日を大切にしながら、治療と検査を続けていこうと思っています。

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