乳がんが見つかったきっかけ|お風呂上がりに気づいたしこり

乳がん体験記

2024年7月の夜、お風呂上がりに体を拭いているときでした。

何気なく手が胸に当たった瞬間、

右胸に、今まで触ったことのないしこりが。

柔らかいとかコリコリとかじゃなくて、
まるで石のように硬い感触。

その瞬間、血の気がさーっと引きました。

「え……?」

何度も触り直したけど、でもやっぱりある。

しかも、体感ではかなりの大きさ。

「なんで今まで気づかなかったんだろう?」

そう思いながら触っているうちに、
頭の中に浮かんできたのは、ひとつの言葉でした。

まさか、乳がん?

お風呂上がりに気づいたしこり

右胸にある大きなしこり。

触って固さを確認して、色々動かしてみたり。

左胸も触ってみると、しこりらしきものはない。

再度、右胸のしこりを触ると動くことは動くけど
なんだか奥の方は体とくっついているような感触でした。

自由に動かないのがなんだか嫌な感じがして、
一気に不安に押しつぶされそうになってしまって。

とりあえず、パジャマを着て部屋に戻りました。

それからは検索しまくりで・・・

「胸」「しこり」で検索しても、

出てくる結果の怖いことばかりに目がいってしまう。

「乳がん」って単語が何度もよぎる。

でも、よく似た症状の「乳腺症」かもしれないし、
父方も母方も乳がんになった人はいないからきっと大丈夫。

そうやって自分に言い聞かせました。

本当はすぐにでも病院に行った方がいいのに
もし乳がんだったら、と思うと怖くて。

仕事が忙しい時期だったので、仕事を理由にして
病院から逃げてしまっていました。


病院へ行くまで

昼間は仕事に集中して、考えないようにしてました。

しこりに気が付いてから2週間ほどたった夜。

お風呂に入ろうと裸になったときに、

右胸の乳首からうっすら血が出てるのに気が付きました。

ブラジャーも汚れてて、胸を触ると「ズキン!」と鈍い痛み。

もう、さすがにダメだ、病院に行こうと覚悟をして

数日後の土曜日に乳腺クリニックを予約しました。

先生の触診で感じたこと

土曜日の乳腺クリニックは人が多くて、しばらく待ちました。

診察の前にマンモグラフィ検査をしたんですが、

アレって、経験した方はわかってもらえると思うけど、
メッチャ痛いですよね。

しかもわたし、お胸のサイズが控えめなので
毎回検査技師さんが苦労されるんですよ。

本当に申し訳ないです💦

で、今回は検査中にお胸を挟んだ際、右胸から出血してしまいました。

その時の血がトロトロの茶色の血。

綺麗な赤い血じゃないのがなんとも不気味。

量はそんなに多くはなかったけど、
高価な機械を汚してしまって申し訳なかったです。

その後はエコー検査。

左胸はすんなりと終わったのに、右胸はじっくり診られてる印象でした。

ずっと機械が同じ部分を行ったり来たりしてて、不安でたまらなかった。

次は、いよいよ先生の触診です。

ベットに横になって、
両腕を上げた状態で触診してもらうんですが、

先生が右胸の同じところをずっと触ってて・・・
しこりの部分は痛いんですけどー(笑)

でも、なんとなーく先生の表情とか、たまに首をかしげて考え込んでたり、

やっぱりなんか・・まずそう?って思ってたら

「ちょっと心配だから針生研しようね」とのことで

麻酔を打って検査をしましたが、あまり効果は感じませんでした。

わたしは痛みに弱いので、かなりツラかったです。

診察室を出てからも前かがみで歩くくらい痛みが強かった。

念のためロキソニンを処方してもらい、その日は帰りました。

右胸のしこりの大きさは5.1cmでした。

検査結果は2週間後。

長い2週間のはじまりです。

病院から突然かかってきた電話のお話はこちら↓

乳がんのまとめはこちらです↓

コメント