失業保険いくら?自己都合退職のリアルな金額、正直ちょっと驚いた話

再スタートの記録

ハローワークで手続きを終えた私。

自己都合退職。
待期期間7日。
給付制限1ケ月。
失業保険の給付日数は120日。

まとめると、こうなる。

会社を辞める前に
おおまかな流れは頭にいれてた。

今までは自己都合退職の場合、
給付制限3ケ月だったけど
いつからか1ケ月に変わった。

その意味では今までよりは少し退職のハードルが下がったのかも。


2週間後、雇用保険説明会へ

失業保険の手続きから約2週間後。

「雇用保険説明会」に参加した。

会場は思ったより静かで、
みんな同じような顔をして座っている。
ざっと数えて50人くらいいるだろうか。
若い人も、結構年齢高そうな人も様々。

座っているとちょっと安心するのはなぜだろう。

“無職の人”は自分だけじゃない。
勝手に仲間意識をもってしまった。

会場に入る前に受付で渡された
たくさんの書類の中にあった

雇用保険受給資格者証

ひときわぶ厚いこの紙に、
基本手当日額が書いてある。

つまり、
“私の1日の値段”。

こんな風に言っちゃうと
身も蓋もないか。


運命の基本手当日額

書類をよく見る。

探す。

あった。

「基本手当日額 〇〇円」

……へぇー。

思っていた金額より、少し控えめ。

ここで一瞬、心の声。

「少なっ。」

(声には出してない。たぶん顔には出た。)

でも、すぐに思い出す。

退職前6か月の給与平均から計算。
ボーナスは含まれない。
給付率は50~80%。

知識としては知ってた。

でも。

こうやって数字で見ると
なんだか悲しくなった。


とりあえず電卓タイム

悲しみに浸りつつ、即電卓。

基本手当日額 × 支給日数。

月あたりに直してみる。

……なるほど。

これが今の私のボーダーライン。

この金額から、厚生年金と、健康保険と、
市民税の支払いかぁ・・・

優雅な無職ライフを想像してたわけじゃないけど、

「ちょっとカフェでのんびり〜」みたいな
脳内イメージは、静かに修正された。

まずは節約レシピ探し、しなきゃだ。


でも、不思議と落ち込まなかった

正直、

もっと落ち込むかと思った。

だけど、とりあえずは。

ゼロじゃない。

一定期間は、収入がある。

「今すぐどうにかしなきゃ」と
追い込まれなくてもいい時間がある。

それだけで、少し安心できた。

失業保険は、

生活を丸ごと支えてくれる制度じゃない。

無職になって気づいたのは

収入がなくなることより、

毎月必ず振り込まれていたあの安心感が、
実は一番ありがたかった。

決まった日に、決まった金額が
口座に必ず入っている。

それだけで、
ずっと生きていける気がしてた。

働いているときは
「給料日まだかな」なんて言いながら、
“入って当たり前”だった。

でもこれからは違う。

忘れないように、
カレンダーの認定日に印をつけて、

「よし、ここまではいける」って
なぜか小さくガッツポーズ。

誰も見てないけど。

なんとかしなければ。

とりあえず、夏までは猶予がある。

さて。

この時間をどう使おう?

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